ひとりにならず、誰かに話せばいいです

マツモトです。
いつもありがとうございます(^^)/

 

前回 はごく私的で
重い内容にもかかわらず
すごくたくさんの方が
アクセスくださいました。
驚きつつも感謝しています。

ありがとうございます。

 

アップしてからも
果たして書いてよかったものか
と思うところもありました。

正直内容が内容だけに
自分が今後どう見られていくのか
というところは
気にならなくはなかったです。

僕はラジオでのしゃべりは
関西弁まるだしの噺家口調
とよく言われるので(笑)

そうした仕事の関係などで
とてもギャップを感じさせて
戸惑わせてしまうのではないか
と少々不安ではあります。

ですが、もともと
何が何でも前向きで明るい
というキャラクターでもないですし

自分自身も決して広く浅くない
現時点でおつきあいのある方々との
つながりの中では
杞憂に終わるのではないか

と楽観することにしました(≧▽≦)

 

それもまた、自分
それで嫌われたならしょうがない
過去を変えることはできないのだから
ますますもって正直になることで
信頼をしてもらえれば

 

といったところでしょうか。

 

またいつも申しますとおり
僕自身がこうして正直に
自分のことをお伝えすることで
何か参考になれれば
と思っています。

 

例えば前回の話に補足すれば…

 

彼女の自死を
誰もが受け止められず
僕は公衆の面前で暴力を受けた
と書きました。

 

彼女の自死の後すぐ

「お前人殺したらしいな?」

と電話がありました。

以前にある出来事でもめた同学年の男でした。

電話でひたすら
同様の罵倒をしてきたので
黙っていたのですが
やがて勝手に向こうから
電話を切りました。

 

そして数日後に
とても憂うつな気分を引きずりながら
大学に登校しました。

卒論前のクライマックスの時期の
午前中の講義の合間で
ごった返していたの学部の掲示板の前で

 

「人殺し!こいつは人殺しや!
 お前のせいで○○ちゃん(彼女の名前です)は
 死んだやぞ!」

「それに何?自分は新しい彼女ができてしあわせやと?
 ふさけるな!自分だけしあわせになれるとでも思うな!」

「お前は人殺しやから一生しあわせになんかなれるか!バカ!」

と罵倒されながら
感情を抑えきれなくなったのか蹴り倒され
倒れたところをさらに蹴りを入れられ続けました。

僕は無抵抗で
ただひたすら目を閉じ
涙を流していたのです。

 

そして

「情けないのぅ…やられっぱなしかぃ。
 ホンマに卑怯なヤツやな…」

と捨て台詞を吐いていきました。

その間数名の学生と職員がかけつけると
何事もなかったかのように
その場を去ったのです。

 

遅れて大講義室に向かうと
大声で

「マツモトに一発かましたったんや。
 なんもよう返してこんと
 ただやられっぱなしやったわ。
 笑うやろ?」

云々と笑いながら話しているのが見えました。

 

その後彼には一度も会っていません。

ですが
何年も何年も
アノ時の光景が
フィードバックしてきてしまい
夜中にすごい汗をかいて飛び起きたことが
その後何年にも渡って続きました。

 

今、初めてこうして
半ば公の場でこの話ができ
しかも冷静にその時のことを
反芻し思い出しながら書いていますが

ようやくそれができるようになった
と心から安堵しています。

 

悪魔はもう、いない

 

今いろんないじめや
理不尽なこと
いわれのない言葉や暴力に
日々奥歯をかんで過ごしている
そんな方もいらっしゃるかもしれません。

僕は上記のことだけで済んだのと

僕が客観的に見ても殺人者でない
ということを誰もがわかっていたし
励ましたり助けてくれた友人がいてくれた

そのことだけが救いでした。

しかし現在渦中にいる人は
そうではない人もいらっしゃるかと思います。

今は時代も変わり
いろんな暴力に対して
ケアしてくださる機会も増えました。
言葉の暴力による心身へのダメージにも
理解がされてきています。

どうか勇気を出して
ひとりにならないでほしいのです。

僕のように無抵抗になる必要はないです。

とにかくいったん避難して
苦境であることの理解者を
求めてください。

 

そして

 

時間が経っても
心の傷は消えない

と思わず

 

傷跡は残るけれど
痛みはやがて癒える

 

と信じてください。

 

誰かに話すこと

はとても大事なこと

と思います。

 

無理にひとりになることは
ないです。

 

ホントの自分を話して
嫌われたら?

 

そうなったらその時に

静かに心の中で
その人の背中に向かって

 

さようなら

って言えばいいだけです。

 

 

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のコメント欄にでもかまいまんので
 気軽にご感想お寄せください。
 僕の ラジオ番組 のほうにも大歓迎です(^-^) 

 

 

さて、最後に今日の一曲です。

SUZANNE VEGA
「Luka」

1987年の作品で
「ルカ」という児童虐待を受けている
子どもの視点から書かれた歌詞と
それと相反するような
軽快なリズムとキャッチ―なメロディが
印象的なヒット曲。

日本でもアルバムからの
「Tom’s Dinner」がCMで使われるなど
認知度も高かったスザンヌ・ヴェガは
良くも悪くもこの曲のヒットで
イメージがついてしまっているように思える。

歌詞は若干難解でもあるけれど
いろんなサイトがあるので
チェックしてみていただく
価値のある一曲だと思います。

 

マツモトヨシヒコ プロフィール

マツモト ヨシヒコ
マツモト ヨシヒコRadio DJ | Designer | Mental Suppoter | Author etc.
【20代】レコード店勤務【30代】印刷会社デザイナー【40代~現在】はがきマーケティング講師を経て、2013年よりWBS和歌山放送ラジオ「週刊ガラRADIO」メイン・パーソナリティー。【著書】「接客のプロが新人のために書いた接客の本」(共著/重版8刷/アマゾン3位)【資格】日本メンタルヘルス協会認定 基礎心理カウンセラー。

 

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