騒ぎに乗っかってマイナス感情を深めるな

普段はテレビを観ないのですが
お盆にもかかわらず家人がみな仕事なので
自宅警備員状態の僕の相手はたまった録画の視聴と
合間の高校野球などのテレビがパートナーです。

すると毎日いかつい顔したオジサンについて
あちらこちらで喧々諤々とやりあっています。

ざっくり感じるのは

 

いじめていた側がいじめられる側になっている

 

普通なら絶対にサシ(一対一)で文句言えないのようなヤカラな人に対して
「世論」を後ろ盾にマスコミやネットというリング上でフルボッコにしよう
と、モンスター化した逆襲状態

そんな感じのようです。

僕自身もこうしたヤカラ的な声の大きい人はもちろんニガテ…というか
もちろん、好きにはなれません。正直大嫌いです。
それにそんな人には必ず「忖度」をしてまわる「取り巻き」みたいな人がいて
本人ではなくその「取り巻き」があれこれゴロついてくるのでタチが悪いのです。

ただ、その時はもちろん目一杯イヤ気持ちではあるのですが
「おごれる平家も久しからず」で
いつまでもこういう状態が続くか、といえばそうではない
と漠然と子どものころから思っていました。

 

時間がどれだけかかるかはわからないけれど
この苦しみはいつか終わる

 

子どものころメガネをかけているだけでいじめられたとき
大好きだった彼女に新しい彼氏ができて、フラれてしまったとき
行きたかった大学受験に失敗したとき
信頼しあっていたと思っていた人に手のひらを返されてしまったとき
軽い気持ちから分不相応な借金を作ってしまったとき
仕事がなく家族や近所の目が気になって毎日死んだ方がマシと考えていたとき

これらはすべて自分が経験したことですが
今、それらはすべてただの過去の想い出です。

 

というよりむしろ「学び」だった、とも思えます。

 

今しんどいことがなかなか終わらなくて
日々不安でマイナス感情のカタマリになっている人もたくさんいることでしょう。
僕もほんの数年前までは電話の音が鳴るだけで「借金の督促」だと勝手に思ってしまって
怖くなって心臓がバクバクして手が震えてカラダが立てなくなったりしていました。

でももう今は怖くありません。
もうあの頃の自分ではないのです。

会いたくない人にはムリに会うこともなくなりましたし
根本的にそのような選択をしなければならないことから
自由になるようにしよう、と心がけています。

 

ぶっちゃけ生きていると不安が一切なくなる
などということはあり得ませんが
だからこそマイナスの度合いを天秤にかけて
ひとつでも余計な荷物をおろして不安を軽くする

 

ということはできると思います。

話を戻して…
件のテレビであれこれ言われているご本人を知らない人であっても
過去に同じような人にいじめられたり痛い目に遭わされた人は
それこそ星の数ほどいるでしょうから
ここぞとばかりに自身の恨みつらみトラウマといった「感情」を貼り付けて
このバトルを一緒に戦っている…そんなカタルシスを得ている人はたくさんいるでしょう。

それを観ていてスッキリするならまだしも
何かまた余計に怒りや憎しみが増幅してフィードバックしてきそうな感じもします。
なので、できればそこから離れて情報をシャットアウトするか
観ながらわざと「ふーん」と他人事のようにつぶやいてみるなど
距離を置いてみてはどうでしょうか。

 

過去に受けた恨みつらみ、憎しみ

 

といった感情から少しでも自由になることで
本来やりたかったことやなりたかった自分について
より前向きに考えられるようになると思います。

 

今、僕の目の前にはもうジャイアンも萬田銀次郎も○○会長もいない

 

のです(≧▽≦)

※「萬田銀次郎」がわからん人は検索してくださいね。

マイナス感情を増幅する電波やバズはスイッチオフでいきましょ(^_-)-☆

 

今日もお忙しいところ読んでくださり、ありがとうございました(^-^)

 

マツモトヨシヒコ プロフィール

マツモト ヨシヒコ
マツモト ヨシヒコRadio DJ | Designer | Mental Suppoter | Author etc.
【20代】レコード店勤務【30代】印刷会社デザイナー【40代~現在】はがきマーケティング講師を経て、2013年よりWBS和歌山放送ラジオ「週刊ガラRADIO」メイン・パーソナリティー。【著書】「接客のプロが新人のために書いた接客の本」(共著/重版8刷/アマゾン3位)【資格】日本メンタルヘルス協会認定 基礎心理カウンセラー。

 

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