消防団にいた時を思い出します。団員のみなさん、おつかれさまです!ありがとうございます。

台風一過の翌日も予想通り各地に爪痕を遺していますね。
今日は和歌山へ移動する予定ですが公共交通機関がすでに運休で
復旧のメドもたっていない様子…。

昨日も書きましたけれど
電気、水道、ガス…今や当たり前にあるもののありがたさを
今回もまた痛感しました。
そしてそんな中でもその復旧や安全確保のために仕事をしている人がいることを
あらためて思うばかりでした。


自分も地域の消防団に10年あまり入団していたことがあります。
地域消防団の団員というのは
いわゆる市民の有志によるものなので
普段はみなそれぞれに自分の仕事を持っていらっしゃいます。
休日を利用して交代で訓練したり道具や消防車の点検をしています。

消防団は今回のような台風による水害などが発生した場合には
「水防団」と名前を変えて活動することになりますが
通常は消防団として主に火災の訓練になるので緊急時に放水の対応ができるかが
主な訓練の内容になります。
なので水害の場合は具体的な事前訓練というよりは
主に避難誘導の補助と周辺の安全確認が仕事になります。

僕も団員時代に二度の水害現場を経験しました。
激しい雨と夜の闇の中で視界が悪いながらも
もうすぐそこまで泥水のようになった川が
ものすごいスピードで流木を運んでくる激しい流れを横目に
土のうを積んだり、避難を呼びかけたりしました。

それでも驚くような速さで目の前の家屋の2階にまで届くような
濁流に若干命の危険も感じたりしました。


正直最初は消防団に入団するのがイヤでたまりませんでした。
そもそも、運動神経もないのでそんなにすばやく動けない!(≧▽≦)
緊急時なんざぁおどおどしてる自分しか想像できない(;’∀’)

なので最初は古参の団員のみなさんから
いろいろ注意されたりすることも多く
そうして大きな水害が来たときは自分も疲れてくるし
自分の家族のことも心配でした。
「いったいいつ帰れるのだろう…」
と夜中に眠気と戦いながら何度も思いました。
みなお互いそんな状況なので、ちょっとしたことで
言葉じりもキツくなったり、半分怒鳴り声になりながらのやりとりがあったりしました。

そんなやりとりがあった中でも
最後に無事に地域全員の安全確保を確認でき
警戒が解かれ、解散した時はみな一様に喜びとともに安堵したものです。


今思うとそんな現場を経験させていただいたことは
こうした大きな災害があるたびにありがたかったな、と感じます。

団員でなかったらきっといろんなことに感謝ができなかったと思うからです。

前にスーパーボランティアのことも書きましたけれど

誰でも好きこのんでやっていることばかりではないのです。
でも「誰かを助けたい」という深いところでがんばってくれているのです。

最近缶コーヒーのCMで
「世の中は誰かの仕事で動いている」(うろ覚えですが…(;’∀’))
みたいなフレーズがありましたけど


人はひとりで生きているようにみえて
実はたくさんの人のチカラによって支えられている

 

ということなんですね。

イヤなことは今こうしている間にも誰かがやってくれているんですよね…。


きっと渋滞や混雑や不便があるとは思いますけど
できるだけ怒ったりくさったりしないように心がけたいと思います。


今日もお忙しいところ読んでくださり、ありがとうございました(^-^)

 

マツモトヨシヒコ プロフィール

マツモト ヨシヒコ
マツモト ヨシヒコRadio DJ | Designer | Mental Suppoter | Author etc.
【20代】レコード店勤務【30代】印刷会社デザイナー【40代~現在】はがきマーケティング講師を経て、2013年よりWBS和歌山放送ラジオ「週刊ガラRADIO」メイン・パーソナリティー。【著書】「接客のプロが新人のために書いた接客の本」(共著/重版8刷/アマゾン3位)【資格】日本メンタルヘルス協会認定 基礎心理カウンセラー。

 

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