リンゴの人柄と行動がなかったら ~ With a liittle action from RINGO??

このところ

のことをよく書いていますが

先日イヴェントのネタづくりのために
いろんな文献を読みかえしたりしていました。

興味深かったのは
ビートルズを一番辞めたがっていたのは
長いことジョンかジョージだと思っていたのですが
実はリンゴだったようです。

意気消沈のリンゴがメンバーを訪ねると、彼らから驚くべき言葉が…

ちょうどこのホワイトアルバムのレコーディングの頃のこと…
自分が疎外感を感じてしまっていたリンゴは
ジョンの家まで訪問しこう言ってのけました。

「キミたちは仲がいい。僕はそうじゃない。だからもう辞めたい」

というとジョンは

「それはキミたちのことだろ?」

と返してきた、というのです。

で、さらにリンゴはポールのもとへ行き
同じように

「キミたちはうまくいっているようだ。僕は違う」

というとポールはすかさず

「何言ってるんだ!仲がいいのはキミたちのほうだろ?」

と言った、というエピソードがあったそうです。

皮肉にもそれぞれがお互いに疎外感を感じていた
というエピソードのようです。

ビートルズほど大きなグループであっても
もともとポールとジョン、ジョージは10代のころからの友人。
リンゴは一番後から入って一番年上のメンバーではありましたが
それでもデビュー以来の盟友には変わりありません。

音楽的にも成長し
それぞれのエゴが強くなってきてからは
統制はなかなかむずかしかったのだと思います。

そしていろんな誘惑やウマい話や
実際の結果(チャートの順位や売り上げの記録など)も含めて
互いがライバルとなったり疑心暗鬼になったりして

結局お互いがそれぞれに「自分だけが」
そんな風に取り残されていると思っていたのです。

もしリンゴでなかったら…あの傑作は世にでなかったのでは…(;´Д`)

おそらくマネージャーだったブライアンエプスタインがなくなって
あいだに入る人間がいなくなってしまい
コミュニケーションがうまくいかなくなっていたのでしょう。

それぞれに実力を持っていて音楽性によるエゴも顕れてきた
そんなころと重なってしまっていたのですね。

それでも相手にそうして意思を確認する
というリンゴのパーソナリティに僕は共感できます。

リンゴがこうして話さなかったら
誰にも何も言わず、黙って、離れていってしまっていたら
もっと早くにビートルズは空中分解していたかもしれません。

自分の思い込み

生きているとそんなことは案外多いものです。
相手の思いを直接確かめてみる、と言ってしまえばカンタンですが
そんなことはなかなかコワくてできません(;´Д`)

でもリンゴがそれをしたことでビートルズはそのあとも
「アビーロード」という傑作を生むことができたわけです。

目の前の(結果的には)つまらないプライドのために
もっと大きな未来の果実を失う

そんなことにならないように

謙虚に認め
素直に謝る

思いを伝えることは大事

ということなのですね。

リンゴに見習わないと、ね(^-^)

今回のお話ではないですが
いろんなエピソードは

こういうのとか

など
いろいろとおもしろそうだな
と思うものを読んでみてください。

またオススメがあれば今後もご紹介しますね(^^)/

これも必読かも

今回すべての音源はこちらで↓

忙しい方はCD3枚組でも

音マニアはアナログで。

Amazon musicでももちろん全部ではないですがほぼ聴けます。
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では~(^^)/

マツモトヨシヒコ プロフィール

マツモト ヨシヒコ
マツモト ヨシヒコRadio DJ | Designer | Mental Suppoter | Author etc.
【20代】レコード店勤務【30代】印刷会社デザイナー【40代~現在】はがきマーケティング講師を経て、2013年よりWBS和歌山放送ラジオ「週刊ガラRADIO」メイン・パーソナリティー。【著書】「接客のプロが新人のために書いた接客の本」(共著/重版8刷/アマゾン3位)【資格】日本メンタルヘルス協会認定 基礎心理カウンセラー。

 

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